Illusion sand 執筆にあたり



皆様今日は。Rikaです。
先日から騒いでいたと思ったら、遂に書き始めてしまいましたFF7夢。

あ、忘れる前に申し上げておきますね。
今回始めるFF7夢は、更新頻度が今までの小説以上に遅いものとなります。
プロローグも、とりあえずという意味でUPしておりますが
1話がUPされるまでは、かなりの時間がかかるものと思います。
何しろ、これの前に終了させるべき連載がありますので、
今はそちらの方に集中しつつ、気分転換の為に書くという感じであります事を
ご承知いただきたく存じます。


そしてから、こちらの小説は私の書く話の中でも
特にヒロインの設定が凝った物となっています。

FF5をプレイなさった事がある方でしたら
『次元の狭間』や『オメガ』についてもご存知かと思われますし、
『旅人』『お姫様』『海賊のお頭』『爺さん』『孫』という
旅の仲間についてもお分りになられ、
ヒロインの状態がある程度は掴みやすいかもしれません。

しかし、そうでない方々へはそれらは疑問にしかならず
プロローグでの文面だけではご理解いただけない部分も多々あり、
大変親切心の無いまま物語が始まっています。

プロローグの内容をお読み取りいただける方には
これ以前に、ヒロインがFF5の中の仲間として戦っていたのだと
ご理解いただけますよね。

5をプレイした事の無い方は勿論、
BLEACH夢をご覧になってこちらをご覧くださった方々には
「何故今回に限ってこれ程に分りづらいのか」と
お思いの事と思います。

しかしながら、今回この作品については
BLEACHのような『読んでくださってる方々の為の夢小説』
ではなく
私の我侭のための『妄想爆発★支離滅裂上等夢小説』なのです。

「意味わかんねぇよ!」と、お怒りの皆様
ご安心くださいませ。
何のかんのとプロローグでは5の事について出てきましたが
本編が始まれば5のお話などあまり関係無くなります。


とりあえずのところは、ヒロインが
@ ラスボスを倒せるだけ強い
A ラスボスより厄介な敵を倒せるだけ強い
B 故に、ステータス値の高さが異常・詳細は不明
C 『自分より仲間・有言実行・不言実行・約束は守る・借りは返す』主義
D 7と5は基本的に魔法の使い方が違うので、マテリア無しでも魔法が使える。
補足:魔法・召喚獣等
7→古代の魂(知識)の結晶『マテリア』を装備する
5→世界を支えるクリスタルの力を借りる(ような感じだった気がする)


という事だけ覚えていらっしゃればOKです。
5の内容はそれ程影響ありません。(恐らく)
7ドリームですから、7が解っていれば読めるものにするつもりです。
時折回想となって5の事が出てくるかもしれませんが
「あぁ、そんな事あったんですか〜」ぐらいに考えていても
何だ問題無いです。(そう願いたいです)




『そんなん、わかんねぇっつーの!』と
お苛立ちの方も多いかと思います。
しかしながら、こちらは私の自己満足で書いていくつもりですので
どうかその面に関しては目を瞑ってくださいませ。

貴重なお時間をいただき、
無理矢理皆様をお付き合いさせるようなつもりもありませんので
時々暇だから「見てみるかぁ?」ぐらいのお気持ちでも結構です。
むしろ「見ねぇよ。ワケわかんねぇもん」とお思いになられても気にしませんし。

ただ、それについて苦情を申されましても、私困ってしまいます(笑)
書く書かないの自由があるように、見る見ないの自由もありますよね。

ですから、「ダメ、意味ワカンネ。もう来ない」と思われましても
ちょっと寂しいですが、仕方ないと思う覚悟で書いております事を
ご理解くだされば幸いです。


砕けて言いますと
気に食わないなら、出そうになる文句を飲み込んでスルーしておくれ!
という事です。すみません。

誰だって、
人に迷惑をかけずやりたい事をやっているのに、文句を言われたりしたら嫌ですよね?

お頼み申し上げます。




2005.11.23 Rika




さてここからは、簡易的なFF5の説明をさせていただきます。
内容はおおざっぱですし、小説を読む上で特に必要なわけではありません。
まぁ、知ってたらちょっと理解しやすくなる。という程度です。

因みに最後にプレイしたのが10年くらい前なので、忘れてる所が多いです(爆)


FF5 Rika的説明


世界には 風・火・水・地の4つのクリスタルがあります。
その4つのクリスタルが、世界を支えていました。

何年か前にそれを壊して世界を崩壊させようとする奴が現れました。
確かエクスデスという名前です。違ったらごめんなさい。
が、意気揚々と世界を滅ぼそうとしたエクスデスは、『暁の4戦士』という人たちに封印されてしまいました。

しかしエクスデスは『暁の4戦士』が思っている以上に諦めが悪く、力を持っていました。

それから数年後

とある旅人の青年がチョコボと野宿の後片付けをしていると、近くの森から凄まじい音が聞こえてきました。
で、お約束のようにチョコボにまたがり様子を見にいったのです。
するとそこには、ゴブリンに拉致られかけている女の子が。
して、これまたお約束のように助けました。
お礼を言われ、一息つきかけた頃、謎の爺さんが現れたことに気がつきます。
何だか隕石の側なんて危険ゾーンで倒れていた爺さんは記憶喪失でした。
認知症ではなく、記憶喪失です。
何のかんのと話していたら、女の子は風のクリスタルがある風の神殿に行く気らしいです。
しかし、そこは危険がいっぱい。
ゴブリンにすら拉致られかけながら、そんな場所までいけるのか正直不安というか、まず無理と思った旅人は彼女についていく事にしました。
すると何故か、爺さんも風の神殿に用があった気がするとついてきました。

そのちょっと前、世界では風が止まっていました。
風が止まるとは、風のクリスタルに何かあったのか?と、近所の国の王様は飛竜に乗って風の神殿に向かったのです。

んで、普通、風の神殿に行くには船を使っていました。
しかし、風が吹かなくなってしまったので、どれだけ帆をはっても船は進みません。

どうしたもんかと考えながら進んでいた旅人・女の子・爺さんは、入った洞窟の隙間から、風も無いのにサップザップ進む海賊船を見つけました。
何で進むのさ?
そんな疑問は後回しです。身の危険も後回しです。
とりあえず船があるなら乗るしかない。忍び込んでも乗るしかない。と3人は意気揚々と海賊のアジトへ向かいました。

して、忍び込んで船に乗ろうとした3人は、見事に捕まってしまいました。
現れたのは美形な海賊のお頭さん。
絶体絶命。さぁどうする?となったとき、女の子が、自分は近所の国のお姫様で、風の神殿に行きたいので船を出して欲しいと言ったのです。
それを聞いた旅人と爺さんはビックリ。
海賊は身代金がガッポリと大喜び。

が、しかし、お姫様のつけていたペンダントを見つけた海賊のお頭は、お姫様を売る考えをやめ、皆を風の神殿まで連れて行く事にしました。

風の神殿に着いた旅人・爺さん・お姫様・海賊のお頭。
クリスタルの安置されている場所に行ったら、そこに居たのは近所の国の王様。
つまりお姫様のパパでした。
何か様子がおかしいパパ。(以後パパ王)
したら、何をどうしたのか、風のクリスタルが砕け散ってしまったのです。

こりゃアカン!

クリスタルが砕けるなんて、皆信じられません。
しかしパパ王は何だか黒いオーラを出しつつ、明らかに何かに操られている感じで、他のクリスタルもぶっこわす気満々な言葉を残していってしまいました。
(07.02.15 すみません。ぶっ壊す気満々どころか「世界を守れ」的な言葉言ってたらしい事が判明しました)

残された4人とクリスタルの欠片。

どうすんべ?止めるしかないね。

そんな事を話していると、砕け散ったクリスタルの欠片が光りはじめ、皆の元に集まってきました。
そのクリスタルの欠片の中には、クリスタルの心が入ってたのです。
クリスタルの欠片を手に入れたら、4人は不思議な力を使えるようになったのです。
というか、戦士とか、白魔道士とか、色々な職業になれるようになりました。(だからジョブ)

クリスタルによりジョブ(戦士とか白魔道士とか)を選択しそれに応じた能力を使えます。
例:戦士→体力・攻撃力上昇等
例2:黒魔導士→黒魔法使用可能・魔力上昇等
ジョブの種類は20以上あり中には踊り子や猛獣使い・吟遊詩人などもあります。
それぞれのジョブにはレベルがあり限界まで上げるとマスターになれます。
ジョブを全てマスターすると、クリスタルを手に入れる前のジョブ「すっぴん」が、マスターになれます。
何の特徴も無いジョブと思いきや、全ての武器防具をつかえる上に、戦闘のコマンドが自由に出来るという凄い職業なのです。

世界を支える心が、戦士とか魔道士とか物騒じゃないのかという問題はこの際無視。
クリスタルが力を貸してくれるのだと仲間達は意気込みました。

因みに、この世界では、魔法は魔法屋さんで買う物です。
武器防具のように普通に売ってます。

で、このままではパパ王が他のクリスタルを砕いてしまうかもしれない。
(07.02.15 別にパパ王が砕いていたわけじゃ無い事が判明しました)
クリスタルが砕ければ世界は崩壊するだろう。
パパ王を止めなきゃね。
(07.02.15 パパ王を止めても意味が無い事が判明しました)

という事で、仲間達はとりあえず一番近い水のクリスタルのところにいったのですが、結局クリスタルは砕かれ、新しいジョブを手に入れて。
途中、海賊のお頭が女だと判明して。

次は炎のクリスタルだと向かったら、それも砕かれ。
最後は土のクリスタルだと向かったら、やっぱりそれも砕かれ。

結局世界の全てのクリスタルが砕かれてしまいました。
んで、クリスタルを砕いていたパパ王は、封印されているエクスデスに操られていたのです。
そしてパパ王は死にました。
(07.02.15 よく覚えてませんが、とりあえずパパ王が砕いたわけでは無い事が判明しました)


んで、何だかんだで爺さんが失った記憶を取り戻しました。
するとびっくり。爺さんはもう一つの世界からやってきたというのです。
その理由も、エクスデスの封印がユルくなっているので調査しにきたのだとか。

しかし爺さんの苦労も空しく、エクスデスの封印はクリスタルの崩壊と同時に破れてしまいました。
封印から解かれたエクスデスは、自分の体があるもう一つの世界に居て、世界制服しようとしてました。

んで、爺さんはワシの世界がーー!!と仲間と共に故郷の世界に行ったのです。
したら爺さんの孫が居ました。
その上爺さんは「バル」という国の王様でした。
どうでもいいですが、FF12に爺さんは名前だけ登場します。
エンディング間際、バハムートに攻撃を仕掛けている最中、「ガラフ・バル撃沈!」と。
名前だけの登場ですらちょっぴり切ないのに、出てきた瞬間撃沈されてます。
5秒に満たない登場故に、歓喜する間も同情する間もありません。
話を戻しましょう。


戦っていくうちに、ある日爺さんが戦死し(ガラフ・バル撃沈!)、孫が爺さんのかわりに仲間になりました。
爺さんのジョブやら何やら見事に受け継いだので、強いったらないです。
で、潜水艦を使ったり色々エクスデスを倒すために試行錯誤しましたがまたも失敗に終わり、エクスデスの力で、二つだった世界が一つになってしまいました。

オーマイガー。

旅の途中、海賊のお頭が、お姫様の生き別れの姉だと判明しました。
旅人は、暁の4戦士の一人の息子だと判明しました。
忘れてましたが、爺さんは暁の4戦士の一人でした。

二つの世界が1つになり、戻った早々お姫様はお頭を連れて家に帰り、国を挙げての大騒ぎです。
が、フリフリキラキラな世界に混乱するお頭。
案の定城を抜け出して海賊のアジトに向かってました。
それに気付いた旅人とお姫様と孫。
慌てて追いかけて城を出たとき、ドでかいグラビデが城(っつーか国?)を覆ったのです。

何じゃこりやぁあああ!!??

そんな事を考えている間にも、城はグラビデに呑み込まれてしまいました。
そのグラビデっぽいのは、何とエクスデスが手に入れた『無』の力だったのです。
城は次元の狭間という場所に呑まれ、大臣も兵士も国民も生死がわかりません。
というか城に近づけません。


途方にくれる3人。
とりあえずお頭と合流し、4人は再びエクスデスを倒すために旅立ったのです。

潜水艦で海に潜り、流砂の砂漠でドンブラコッコドンブラコッコし、飛空挺でブンブンいいながら、旅をしていると、ある島の町で奇妙な噂を聞きました。

はるか昔、その島にはもう一つの町があったが、ある日その町は次元の狭間に呑まれ、消えてしまっただか何だったか。
時々蜃気楼のように森の中に出てくるとか何とか。

仲間達は真相を解明するために森に向かい、見事その町を発見しました。
そこは雰囲気からして古代文明で、売ってる魔法も強力なら武器まで強力。
5万ギルするが、エリクサーまで売っていたのです。

まぁそれはさておき、仲間達は色々歩き回っていましたから、その時間の分だけ、世界では色々な場所が、エクスデスによって次元の狭間に呑まれていました。

流砂の砂漠・古代図書館・etc
殆ど無差別です。

で、何とか色々頑張ったような仲間達は、遂にエクスデスを倒すために次元の狭間に乗り込みます。
飛空挺で。


そこは、エクスデスが次元の狭間に引き込んだ空間が、ごっちゃごちゃに繋がれていて、色々変な魔物も出ました。
んで、ある洞窟を出たところで、仲間達は1匹だけ動き回る変な魔物を発見しました。

何じゃいコイツは

そう思って話しかけたら最後。
機械みたいな体の魔物は、無属性の強烈なビーム(名前忘れた)でガンガン攻撃してきます。
ライブラをかけたら名前がわかりました。「オメガ」です。でも、そんな間にもHPの色が黄色に変わってきました。
ヤバイっす。
戦いながらも、慌てて逃げてセーブポイントで回復する仲間。
今度は気付かれないようにいこうと思いつつ、見えないフリをして話しかけずに歩くと、オメガも気にせず同じ場所を行ったりきたりしてます。


ためしにちょっと話しかけてみましょう。


攻撃されました。
しかし、どうやらこのオメガ、相手が逃げても、戦いが終わっても、自分のHPを回復する事が無いようです。

何度も戦えば勝てるかもしれませんが、世界が崩壊の危機にある今、そんな事をしている暇はありません。

結局仲間はオメガを無視し、エクスデスを倒す事にしました。
オメガと戦った後のエクスデスは、可愛い物です。

仲間達は見事勝利し、世界を救うことができました。
エクスデスを倒すと、持っていたクリスタルが光り、普通の人が入り込めないような場所で、新たなクリスタルとなりつつ世界を支えはじめました。

1つになった二つの世界が元に戻る事はありませんでしたが、世界は平和になったそうです。



以上。こんな感じでした。
長いですね。
で、夢小説の方のヒロインは、このエクスデスを倒した後、一人で次元の狭間に残ってしまった設定です。
ヒロインの元に来たクリスタルは、世界を守ってくれたせめてものお礼にと4つのクリスタルがそれぞれの力を込めたものだと思ってください。
まぁ、そんな感じ。
あ、そうそうヒロインをはじめ、5の仲間は全てのジョブをマスターしているものと思ってくださいませ。

レベル84ぐらいになりますと、よっぽど偏ったジョブの使い方しない限りは殆どマスターになってますので。はい。


2007.02.15 パパ王について、かなり誤った事を書いていたことが判明いたしました。タイクーン王陛下へは、この場を借りまして深くお詫び申し上げます。



モドル